自然環境
歴史と文化
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自然環境

  済南市は北緯36. 40度、東経117.00度に位置して、南は泰山に従い、北は黄河を跨がって、地勢では南は高いが北は低い。済南境内の河流には主に黄河、小清河の二大河系がある。湖には大明湖、白云湖などがある。

  済南は中国東部沿海経済大省――山東省の省都で、全省政治、経済、文化、科学技術、教育と金融のセンターで、国家に認可された副省級都市と沿海開放都市でもある。全市の総面積が8177平方キロで、市区面積が3257平方キロである。

  済南は今歴下、市中、槐蔭、天橋、歴城、長清の6区、平陰、済陽、商河の3県と章丘市を統轄している。

  済南は歴史が悠久で、国務院に公表された歴史文化名城である。境内には泉が多く、「泉城」だと誉められている。

  済南の市木は柳で、市花はハスである。

歴史と文化

  済南は中華文明の重要な発祥地の一つで、紀元前22世紀くらい、中国原始部落の首領――舜は済南一帯で生活していた。済南東郊の城子崖は中国新石器時代末期の黒陶をシンボルとする竜山文化(今から4600-4000年)の発見地で、中国最古の城址が20万平方メートル発見された。都会として、済南はすでに2600余年の歴史がある。秦始皇帝が郡県制を設立した時、今日の済南地区は済北郡に属した。漢初、済南郡が設立され、済南の名を得たのである。明清以来、済南はずっと山東省の省都である。1929年7月済南市が設立された。

  済南は文化財の古跡が多く、舜文化遺跡--舜耕山(紀元前22世紀)、秦長城より早い斉長城(紀元前3世紀)、中国最古の地面家屋建築――漢代孝堂山郭氏墓石祠(紀元前1世紀)、中国最古の石塔――隋代柳埠四門塔(紀元7世紀)と「海内第一名彫」だと誉められた霊岩寺宋代彩色彫刻像羅漢(紀元11世紀)などがある。

  済南は中国史上の名人が大勢誕生して、漢方医学科学の創始者扁鵲、陰陽五行学派の大家鄒衍、唐代(紀元618-907年)の開国元勲房玄齢、秦瓊、中国有名な文学者李清照、辛棄疾などである。他に、李白、杜甫、蘇軾、曾巩などの優秀な作家学者が、相前後して済南で生活し遍歴していたので、「済南名士多」の美称がある。

市政機構

  中国共産党の指導の下で、済南人民は公民としての一切な権利を十分に持っている。人民は選挙権と被選挙権を持つ。民主選挙によって生まれた済南市人民代表大会と常務委員会は済南市の国家権力機関である。代表大会は毎回の任期が5年とする。

  済南市人民政府は済南市人民代表大会の執行機関と済南市の国家行政機関で、市長、副市長、秘書長、各委員会の主任と事務室主任、各局の局長からなって、毎回の任期が5年とする。

  中国人民政治協商会議済南市委員会は中共済南市委員に指導されている広範な代表性を持っている済南市統一戦線組織である。済南市の各民主党派、無党派民主人士、各界の代表、済南にいる台湾、香港 マカオ人士と帰国華僑の代表及び特別招請人士を集めさせ、堅く共産党の周りに団結して、掛替えのない働きを発揮している。市政協毎回の任期が5年とする。

済南市人民政府ニュース事務室